新型コロナウイルスの影響で
学校休業が急遽決まり
朝からの受け入れが始まり、早2カ月がたちました
始めは嬉しそうにしていた子どもたちも
「いい加減、学校始まってほしい」
とつぶやくほどに
普段通りの日常生活が送れないこと
大人にとっても大変であるのに
子どもたち、特にハンディのある子どもたちにとっては
とても大変です
感覚過敏でマスクの着用ができない…
生活のルーティンが崩れて不安になったり…
外遊び制限で体力の発散ができず
気持ちの切り替えができなくなってしまったり…
そんな児童に寄り添い受け止めながら
各事業所の支援者が一生懸命に子どもたちを受け入れて
支援を今も行っています。
3月に通所支援事業所は保育所や学童等と共に
できるだけ開所し児童を受け入れてほしいと
国から通知がありました
通所支援事業所（児童発達支援・放課後等デイサービス）は
保育所などと違い
児童が出席したかどうかで給付費が決まります
児童の出席がなければ当然給付費は事業所に入ってきません
地震等の災害やこのような感染症の非常時には
とても不安定な運営を余儀なくされてしまいます
障がいのある子どもたちの支援に
より集中できるために
制度の見直しが必要だと強く思わされました
特に今年は次年度報酬改定への最後の年です
放課後等デイサービスはさらに
報酬が下げられるのではないかと言われています
私たち各事業所の課題も
沢山見えてきたので
連絡会などと連携しながら
質の向上とよりよい制度への改正を
考えていきたいと思いました
こどもの城ひだまりも
5月で開所1年になりました
お披露目会でいただいた胡蝶蘭が見事に咲いて
教えてくれました
支えていただいている皆様に感謝で
いっぱいです
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