様々なボードゲームを見つけては購入して
子どもたちが遊べるように準備しています
1人で遊べる道具とは別で
相手がいないと遊べないボードゲーム
なんとなく棚に置いておくものの
新しいものは警戒してなかなか手を出さない・・・
「ねぇこのカードゲーム一緒にやらない?」
「これ面白くなさそう」
「トランプやるからやらない」
・・・う~ん、どうしたものか
仕方ない、他の指導員に任せよう
数日たつといつのまにか
指導員と一緒になって
カードゲームを楽しんでいる子どもたち
「意外にたのしい」
「結構難しかったけど、面白いね」
この間とは真逆な感想に少しだけ安心しました
子どもたちの経験の数が少ないことで
なにかと新しいことへの挑戦が
自信が出なくて参加できなかったり
負けることが怖くて卑屈になってしまったり
否定的な考えになり落ち込んだりする姿が多くみられます
ひだまりの生活のなかで 遊ぶなかで
たくさんの経験をして
「間違えても大丈夫」
「やってみることの大切さ」
「きっと自分には達成できる」
という【自己効力感】が高くなるような経験が
ひだまりの中で自然と行える環境を
整えていけたらと改めて思わされました。
「ねえ、仲間に入れて~」
とわたしが声をかけると
すぐに子どもたちは入れてくれました
・・・私が買ってきたものの
このボードゲームのルールわからない・・・
「はぁ?買ってきたのにわからんわけ?」
「仕方ないな・・・」と
しっかり子どもたちから教えてもらいました
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