夏休みも終盤になり、来週から学校が始まるところもあるようです。
子どもたちもしっかりとわかっているのか、そわそわし始めている子も。
「宿題がまだ終らせられない」「しばらく会っていない友達とどう関わったらいいか」「先生に会うのが怖い」「大きな行事があるから不安」と子どもたちもいろいろな悩みと葛藤しているようです。
その不安に押しつぶされてしまうくらいなら「学校休んでいいんじゃない?」とスタッフが話すと、「えっ?」という顔をしてしまう子も。
大人からすると学校は義務であり、行かなければならないところと考えがちです。しかし、特に発達に特性のある子どもたちは無理をさせすぎてしまうと、不適応を起こしてしまい、その後の発達に大きく影響を及ぼしてしまうことも少なくありません。
無責任に「いかなくていい」ではなく、学校や支援機関ともしっかり連携しながら「行かなければならない」から「行きたい」環境を整え、凸凹のある子ども達が十二分に自己発揮できるよう支援を進めていきたいと、葛藤する
子どもたちを見て改めて考えさせられました。
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